旅の思い出を彩り、
心に残る食の記憶

旅と食。それは切り離すことのできない関係です。
美しい景色や、人とのふれあいと同じように、
その土地で味わった食の記憶は、つよく、ながく、残ります。
ここ、人吉・球磨地域は、山々に囲まれた自然豊かな土地です。
刻々と表情を変える景色と同様に、旬も日ごと移ろうもの。
地元の食材を知り尽くした二人の料理長が腕をふるい、
今、ここでしか味わえない料理を、ベストな状態でお客様のテーブルへ。
旅の思い出を彩る特別なひと時となるよう心を込めておつくりします。

料理長のこだわり

和洋二人の料理長による
心づくしの料理でおもてなし

破顔一笑。料理を口にしたお客様に、笑みが浮かびますように。
そう願いながら、和洋二人の料理長は日々厨房に立っています。
人吉・球磨の川や大地で育まれた自然の恵みを、生で、焼きで、蒸しで…。
それぞれの知識や技術を持ち寄り、食材ごとの一番おいしい調理法を思案。
二人が自信を持って提供する、和洋融合の懐石をご堪能ください。

盆地である人吉・球磨は朝晩の寒暖差が大きく、味の濃い野菜が育ちます。日本一の水質を誇る川辺川では天然の鮎が獲れ、球磨牛など肉類もそろう食の宝庫です。生産者と深く関わりながら、食材の持ち味を生かした料理を心がけています。旅の思い出となる、〝人吉の一皿〟をお届けします。

簑田浩二/総料理長

人吉出身。東京のフランス料理店のシェフやホテルの総料理長を務め、帰郷。

人吉・球磨は、鮎をはじめ、野菜やきのこ類など農産物が豊富な地域です。中でもお客様に召し上がっていただく食材は、自分で味を確かめ、おいしいと思えるものを選んでいます。ご家庭ではあまり見ないような、あゆの里独自の食べ方でご提供しますので、ぜひ楽しんで味わってください。

栗原健一/料理長

鹿児島出身。17歳から料理の道を歩み、熊本や鹿児島のホテルで経験を積む。

料理や食材のこと

土地と食材を知り、
人吉・球磨の〝今〟を伝える滋味

あゆの里では、令和三年に料理の内容を一新。
和洋二人の料理長を筆頭に、人吉・球磨の食を学び直しました。
食材の生産者を訪ねたり、地元の市場で地域の食べ方を教えてもらったり…。
人吉・球磨の食は、私たちが思っていた以上に豊かで、魅力的なものでした。
懐石の全ての料理に、必ず一種以上は地元産の食材を使う。
これが、料理の刷新においてこだわったことの一つです。

例えば、夏のゴールドラッシュ。鮮やかな黄色と強い甘みが特徴のとうもろこしです。
鮮度が命のとうもろこしも、地元産なら味を落とすことなく調理に取りかかれます。
喉をするりと通る冷たいスープにすれば甘みが際立ち、暑い盛りのごちそうです。
冬のシルクスイートは、その名の通り絹のようになめらかな食感が持ち味。
蒸して甘みを最大限に引き出し、丁寧に裏ごしして熱々のグラタンに。
お客様に健やかにすごしていただきたいので、
ビーツやたもぎ茸といった栄養豊富な食材も積極的に取り入れています。

山の食材の旬は、たった数日で移ろうものも少なくありません。
そのため、料理の内容は、時期や天候、収穫状況によって異なります。
「今月の献立」も、あくまで参考としてご覧いただけると幸いです。
いつご利用いただいても、その時に一番自信のある料理をご用意します。
人吉・球磨の〝今〟のおいしさを、存分にご堪能ください。

朝 食

ハラル・ヴィーガン料理にも対応しています。

あゆの里では、アレルギーはもちろん、ハラル、ヴィーガンにも対応いたします。
ご予約の際にお申し付けください。